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石けんとは

石けんと合成洗剤との違い

合成洗剤の歴史

第一次世界大戦中、ドイツは石けんの原料である油脂が欠乏し、石けん製造ができなくなりました。そこで、石油を原料とした合成洗剤が開発されたのです。日本では、1937年(昭和12年)に、羊毛、絹用洗剤として初めて市販されています。

この頃は依然として石けんが洗浄剤の主体でしたが、第二次世界大戦後にアメリカの石油資本の生産増大、電気洗濯機の普及、アメリカ及びヨーロッパの硬水地区における石けんの欠点(石けんカス)などで、急速に合成洗剤が洗浄剤の主流に代わっていきました。

アメリカでは1953年、日本では1963年に、合成洗剤の使用量が石けんの使用量を上回りました。つまり、合成洗剤が大量に使用され始めたのは、わずか50年程前なのです

石けんと合成洗剤の違い

石けんも合成洗剤も洗浄剤という意味では同じです。

石けんは天然油脂とアルカリで作られており、合成洗剤は化学合成によって作られた合成界面活性剤が原料になっています。

石けんと合成洗剤の見分け方

ミドリゾウリムシの実験

カイワレ大根の実験

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