知る・楽しむ

石けんとは

石けんができるまで

石けんを作る方法として、「ケン化法」「中和法」の2つの方法があります。

「ケン化法」とは、油脂に苛性ソーダ(液体は苛性カリ)を反応させる方法で、熟練の技が要求される手間のかかる製法です。その為、ケン化法で作った石けんには、油脂に含まれていたグリセリン(古くから保湿剤として用いられていました)が数%残っているので、洗い上がりがしっとりして、ツッパリ感が少ないのが特徴です。

「中和法」とは、脂肪酸と苛性ソーダ(液体は苛性カリ)を反応させる方法で、短時間で石けんを作ることができ、大量生産向きと言えます。しかし、中和法で作られた石けんは、油脂の代わりに脂肪酸を用いるので、グリセリンが含まれていません。そこで様々な保湿成分などが添加されるのです。

シャボン玉石けんではケン化法で何度も熟成させ、1週間から10日かけて丁寧に炊きこんでいますので、天然の保湿成分を含んだやさしい石けんが出来上がります。

製造方法の比較

製造名 製造方法 期間
ケン化法 油脂(脂肪酸・グリセリン)+苛性ソーダ・苛性カリ → 石けん+グリセリン 完成まで1週間
中和法 脂肪酸+苛性ソーダ・苛性カリ→ 石けん+水 完成まで4~5時間
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