Recruit

社員紹介

無添加石けんの可能性を、防災の最前線へ届ける挑戦。

環境防災部

Y.T2018年入社

入社した理由

シャボン玉石けんに入社したいと思ったのは、無添加にこだわったモノづくりを続けているのを知ったことがきっかけです。就活を進める中で軸となったのは、「”こだわった”モノづくりに関わること」でした。就活当初、なかなかここだ!という企業が見つからない中、シャボン玉石けんに出会いました。企業研究をする中で、「身体に悪いと分かったものを売るわけにはいかない」と強い信念を持ち、売り上げが激減しても無添加にこだわって作り続けてきた歴史を知り、この企業であれば、自分が目指すこだわったモノづくりに携われるとビビッと来たのを今でも覚えています。
また、社員の方々の人柄がよく、社員同士の距離が近いので、困難なことに直面しても助け合える環境だと感じました。仕事をしていく上で様々な人と協力することは不可欠と考えていたので、入社を決めるもう一つの理由にもなりました。

研究開発本部・環境防災部の業務内容について

現在、私は環境防災部に所属しています。この部署は石けん系消火剤事業の基盤を強化し更なる発展を図るため、2024年11月に新設されました。具体的には防災関係の研究・開発、そして、製品の企画・営業も担当している部署になります。もともと当社の石けん系消火剤事業において、研究開発部門と営業部門は分かれていましたが、石けんを消防などの防災分野に広げるために現在は統合。防災関係に特化した部署として、新製品の開発やその事業展開を一手に引き受けています。

主な製品である石けん系消火剤は、消火に有効な主成分(界面活性剤)に石けんを使用した消火剤のことです。石けんを使用することで高い消火効果を発揮しつつ、環境への負荷を抑えることができます。近年、林野火災等が頻発している中で、この製品は効果的な消火戦術の一助になると考えています。

私は、そんな石けん系消火剤をはじめとした新製品開発や、既存製品改良などの開発業務だけでなく、開発で培った知識や経験をもとに、消防局に対する研修を行うなど営業活動の一部も担っています。主な業務である製品開発は、コンセプトの検討や原料選定、試作・評価、スケールアップ評価、量産化など製品化するまでを一貫して行っています。”研究”でよくイメージされる実験室での試作・評価の他にも、文献などからの情報収集や開発関係者との協議など、業務は多岐にわたります。また、野外での実験をする機会も多く、過去にはタイでの実証実験も行いました。現地調査をする中で、タイの消火活動の課題を目の当たりにし、日本と違いに驚きました。どのようにすればタイの火災対策に役立てられるか、現地に受け入れられるかを考えながら実証実験の計画・実施を行った経験は、とても貴重なものになりました。

 

仕事の魅力・やりがい

防災関係の製品開発は、その多くが当社では扱ったことのない、経験の少ない製品になります。そのため、これまでの身体洗い用や食器洗い用石けんの製品開発で培ったノウハウや、知識だけでは完成させることが難しいこともあります。一筋縄ではいかないこともありますが、検証や調査を行いながら、試行錯誤を重ねて、形にできたときはとても達成感があります。また実際の検証や調査では、大学と連携することもあります。学術的な視点からアプローチをすることで、より信頼性の高いデータも得られるため、防災関係の開発基盤をより強くしているという手応えを感じています。

また、若手でも活躍できる場があることが、シャボン玉の仕事の魅力の一つです。新入社員研修の後、配属1年目から製品開発に携わることができ、その中で自分のアイデアを実践することもできました。最初は分からないことだらけで、壁にぶつかることもありましたが、今振り返ってみるととても貴重な経験でした。また、業務の中で困ったことが起きても、上司や同僚がしっかりサポートしてくれるため、失敗を恐れずに前向きに次の挑戦をすることができます。挑戦し続けることは、仕事だけでなく、自分自身の成長のために大事なことだと思います。

今後挑戦したいこと

環境防災部は2024年に新設された部署になるので、まずは、部署の顔となるような製品を開発していきたいです。その際には、リカレント(※1)として大学院で学んだ化学の知識や経験を活かせると考えています。そして将来的には、そのような製品を中心にシャボン玉石けんの輪を広げていき、防災事業をシャボン玉石けんの事業軸の一つにすること、日本ひいては世界の火災対策、環境破壊の抑制に貢献することが私の目標です。

※1・・・「リカレント(recurrent)」とは、「循環する」という意味で、社会に出た後も再び教育を受け、仕事と教育を繰り返すことを総称した社会人の学び直しのことです。シャボン玉石けんでは大学院進学の他にも「資格取得制度」や「セミナー支援制度」など、様々なスキルアップの機会を設けています。

仕事とプライベートの両立について

入社3年目に結婚し、その4年後に子どもが産まれ、育休を取得しました。育休中に感じたのは、育児の大変さと協力の重要さでした。産まれる前の生活リズムとは大きく変わり、子ども中心の生活に。つきっきりの子育てはハードでしたが、家族で協力して育児をすることが重要だと身をもって学びました。
また、育休の間でも子どもが日に日に成長していることを間近で見守ることができ、そのような貴重な時期に一緒に過ごせたことはとても良い経験になりました。育休取得にあたって、業務から離れる不安もありましたが、職場の皆さんには育休取得のための引き継ぎなどを前向きにサポートしてくださったりとご協力いただき、とても感謝しています。

シャボン玉の好きなところ

会社全体が挑戦することにとても前向きであるところが魅力の一つです。現在、私は大学院にも通っており、仕事をしながら大学院での勉強や研究活動をしています(※2)。就活のときに一度は諦めてしまった大学院進学もすることができ、チャレンジを後押ししてくれた会社にはとても感謝しています。
その他にも、社内イベントが多くあり、部署の壁を超えたコミュニケーションが取りやすいです。そのため、社員同士の仲が良く、雰囲気が温かいところが好きです。

※2・・・2026年2月時点

学生への
メッセージ

就活を始めたばかりの方は、自分に合う仕事は何なのか?迷う方も多いと思います。まずは様々な業種を見て、気になった会社の製品・サービスに一度触れてみることをお勧めします!製品を実際に使ってみると、製品に込められた企業の思いやこだわりを知ることができ、企業のことを深く知る良いきっかけになるからです。また、自分が将来携わるかもしれない製品を使うことで、働いているイメージも湧きやすくなると思います。私も就活当初は農学部出身だったこともあり、食品業界を中心に就活をしていましたが、あまりピンとくる会社がありませんでした。しかし、業種・職種の幅を広げて、企業研究をしていく中で、シャボン玉石けんの製品と出会い、こだわったモノづくりに直接触れ、結果的には自分に合った企業に入れたと感じています。
シャボン玉石けんは、無添加石けんのパイオニアとして、「健康な体ときれいな水を守る。」という企業理念に込められた先代社長・森田光德の想いを大切に守りながら、こだわったモノづくりをしています。これはこれまでもこれからも変わりません。「人や環境を守る仕事がしたい」、「こだわったモノづくりに関わりたい」という志のある方には、きっと楽しめる会社だと思います。
まずは、いろいろなものに触れてみて、みなさんが「ここだ!」と思える出会いがあることを願っています。その中で、少しでも当社に興味をもってくださると嬉しいです。