Corporate social responsibility

環境への取り組み

環境方針

理念

我々は、健康な体ときれいな水を守るため、人と環境にやさしい商品づくりを通して社会に貢献し、地球環境の保全を図り、次の世代に住み良い地球と社会を残すよう努めます。

方針

シャボン玉石けんグループは、環境モデル都市 北九州市の一企業として、無添加石けん・化粧品の製造及び販売、日用品雑貨の販売をする中で下記の環境活動を推進し、地域社会及び地球環境の保全と継続的な改善に貢献します。

(1)環境関連の法規制、条例及び当グループが同意するその他の要求事項を順守します。
(2) 排出物の減量化、適正処置及び大気、下水への排出を抑制します。
(3)気候変動の緩和及び持続可能な資源を利用する為、省エネルギー、原材料の効率的使用を推進します。
(4)環境にやさしいシャボン玉商品を拡販(製造・販売)することで、生物多様性の維持と環境負荷の低減に貢献します。
(5)上記を実現するために、事業プロセスと統合した目標を定め、定期的に見直し、環境パフォーマンスの継続的改善に努めます。

この環境方針をグループ内全員に周知し、弊社ホームページ等に適用範囲も含み開示します。

制定日:1999年9月1日
改定日:2017年1月4日
代表取締役社長 森田 隼人

適用範囲

【適用規格】

ISO14001:2015(JIS Q14001:2015)の要求事項に適合した環境マネジメント活動を実施する当社の活動、製品及びサービス(以下「事業活動」という)に適用する。

【適用範囲】
(1)組織

シャボン玉グループ本社に属する経営層、従業員に適用する。

【シャボン玉グループ】
  • シャボン玉石けん株式会社:製造部(生産管理課、製造1課/2課/3課、品質管理室)、総務部、研究開発部
  • シャボン玉販売株式会社:営業本部(営業部/品質保証部)
  • 株式会社シャボン玉本舗:製造部(物流)、営業本部(通信販売部)
  • 有限会社シャボン玉企画:マーケティング部
(2)活動、製品及びサービス (登録範囲)

石けん、化粧品の製造及び販売、日用品雑貨の販売

(3)適用場所

本社: 福岡県北九州市若松区南二島2丁目23番1号

適用範囲は、ホームページなどで開示する。

制定日:1999年9月1日
改定日:2017年6月20日
代表取締役社長 森田 隼人

環境にやさしい無添加石けんの製造・販売

健康な体ときれいな水を守る

私どもシャボン玉石けんは健康な体ときれいな水を守るために、人と環境にやさしい無添加石けんづくりにこだわり続けてきました。
石けんの歴史は古く、その誕生は1万年前とも5000年前とも言われています。合成洗剤が普及しはじめたのは戦後ですので、いかに石けんの歴史が深いかがおわかりいただけるかと思います。この長い歴史こそが石けんの安全性の証なのです。
また、石けんの排水は微生物の栄養源となり、短期間のうちに生分解されます。つまり無添加石けんは、生態系にうまくリサイクルされるのです。

これからも「健康な体ときれいな水を守る」をモットーに皆様に安心・安全な製品をご提供できるよう努力していきます。

環境負担の小さい消火剤

一般建物用 石けん系泡消火剤

阪神・淡路大震災では285件の出火があり、7,483棟が損傷、559名が火災で亡くなりました。
消火栓や地下水槽、水道管も破損して消火用の水を確保できず、これを教訓に北九州市消防局が少ない水でも効率的に消火できる消火剤の開発に乗り出しました。環境都市の北九州市としては消火効率だけでなく、土壌や河川環境への負荷の少ない消火剤の実現を目指しました。そこで、地元企業であり無添加石けんメーカーである当社に声が掛かったのです。
800以上もの試作の上、2007年に「石けん系泡消火剤」は完成しました。現在、北九州市をはじめ、全国の自治体で採用されています。この消火剤の開発は、第五回産学官連携功労者表彰で、北九州市立大学国際環境工学部、北九州市消防局とともに「少水量型消火剤の開発と新たな消火技術の構築」の功績で総務大臣賞を受賞しました。完成した消火剤は、少量の水量で早く消火でき、環境への負荷も非常に少ない、他に類を見ないものになりました。

林野火災用 石けん系泡消火剤

環境にやさしい特長をもつ石けん系泡消火剤は、一般建物火災だけでなく林野火災に対しても有効であるとの考えから、2009年4月に林野火災用消火剤の開発にも産学官の共同事業として乗り出しました。(同年1月、科学技術振興機構から「重点地域研究開発推進プログラム」に採択)
森林火災の問題を空中消火の観点から議論する国際会議は2008年~2015年にかけて世界各国で立て続けに6回開催されており、世界の森林火災多発に対する危機感を見ることができます。
現在、北九州市消防局、北九州市立大学、シャボン玉石けんの3者で研究を続けています。

泥炭火災用 石けん系泡消火剤

インドネシアの泥炭火災におけるCO2発生量は年間14億トン以上、泥炭火災からの発生量だけで日本の年間CO2総排出量を上回っています。また、ヘイズと呼ばれる煙害も深刻で、健康被害だけでなく、視界不良による航空機の離発着被害も甚大になっています。この煙害は、インドネシアのみならず近隣国にも被害を及ぼしています。この泥炭とは、湿地などの植物が不完全に腐食し炭化した有機物質であり、炭素含有量が極端に高く固まったものです。
問題となる泥炭地は木の根や落葉などで形成される層が泥炭の上に堆積し、水をはじきやすいという性質があります。この泥炭に火が着くとずっと燻りながら燃え、煙やCO2を排出します。表面上は燃えていないようでも、地中でずっと燻り燃えながら、導火線のように広範囲に火種を広げます。そしてこの泥炭火災を消そうにも、水だけでは地表ではじかれ地中まで染み込まないためなかなか消火できません。そこで当社の石けん系泡消火剤の技術を活かし、2013年、JICAプロジェクトとして、産官学で泥炭火災用泡消火剤の研究・開発を立ち上げ、インドネシアでの土壌・水質調査から開始し、2015年11月には、泥炭火災用泡消火剤をインドネシアに出荷いたしました。

ISO14001認証取得

シャボン玉石けんは、「健康な体ときれいな水を守る」を企業理念として、1974年より、人と環境にやさしい商品づくりをしてきました。その延長として、1998年6月より、ISO取得を目指してチームを作り、製造・販売により発生する環境影響の改善 (例えば、排出物の減量化、エネルギー使用量の削減、大気、水、土壌への排出の抑制など)に取り組んでいます。そして、1999年9月に、石けん製造・販売により発生する環境影響を管理するために 運営される環境マネジメントシステムとして認証され、人と環境にやさしい石けんに、また価値が加わりました。
今後も、全従業員での継続的改善を進め、商品ライフサイクル全体で環境負荷を減らせるよう努めて参ります。

クリーンエネルギーの導入

太陽光発電の導入

2007年3月より太陽光発電システムを導入しています。
太陽電池は、太陽の光エネルギーを直接電気エネルギーに変換します。エネルギー源となる太陽の光は無尽蔵かつクリーンで、発電するときに廃棄物や騒音等を発生しないため、極めて環境にやさしい発電素子として知られています。発電された電力は、工場の電力として使用しています。

天然ガスの導入

2008年1月より石けんの製造のボイラーに天然ガスを導入しています。
天然ガスは供給安定性が高く、石油や石炭に比べ、燃焼時の二酸化炭素等の排出量や窒素酸化物が少ない、硫黄酸化物を発生しないなど、環境にやさしいエネルギーとして評価されています。

グリーン購入の促進

事務用品など環境に配慮した商品の購入を促進しています。

環境にやさしい包材の採用

商品開発において環境に影響の少ない資材を積極的に利用しています。
再生紙やエコ間伐材、バイオマス素材など環境に配慮した包材を積極的に採用しています。

<一例>

宗像国際環境100人会議への参加

「宗像国際環境100人会議」は、海をメーンテーマに、世界の各分野で活躍するリーダーや、学識経験者たちが集まり、地球環境問題について解決策を協議するフォーラムです。
グローバルな視点で議論したことを、宗像で実践していく〝Think Global、Act local〟を合い言葉に、竹魚礁作り、漂着ゴミ清掃などにも取り組んでいます。“大いなる海 生命の循環”をテーマに掲げプログラムを構成し、世界の環境についてのシンポジウムなども行っています。

廃棄物の削減、分別

環境省が制定している「認定産業廃棄物排出事業者」を受賞しました。
この賞はリサイクルなど、3Rの促進に高い意識を持ち、通常よりも厳しい基準をクリアした企業に対して贈られます。
シャボン玉では製造の時に出るゴミを、極力減らすように取り組んでいます。通常であれば捨てるようなゴミも、材質ごとに細かく分別し、可能な限りリサイクルを行っています。

その他の活動

地域の清掃活動

海岸の清掃活動への参加
会社周辺の清掃活動

屋久島オープンウォータースイミング協賛

世界遺産屋久島の自然に触れ合うイベントを通じて、自然環境の大切さを知ってもらうことも目的としています。

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