洗濯・漂白剤

デリケートな繊維のシルクやウール、これらの混紡繊維には、酸素系漂白剤は使用できません。 こぼした直後でしたら、粉石けんスノールを溶かした石けん水で取れますが、シミになってしまったものや高級衣類は、早めにクリーニングに出してください。 その他、酸素系漂白剤が使えないものは、水洗いの出来ない衣類、水や洗濯用石けんで色が出るもの、含金属染料で染めた衣類、ステンレス以外の金属製の容器・ボタン・バックル、漆器などです。
 衣類に残る白い溶け残りのようなものは大部分が石けんカスです。石けんカスとは、水の中に含まれるマグネシウムイオンやカルシウムイオンなどの金属イオンが石けん分と反応して出来るもので、金属石けんともいいます。これは、粉石けん、液体石けんなど石けんの種類を問わず発生します。 石けんカスの衣類への残留は次のようなことが主な原因です。 ①洗たく物の量が多すぎる。 ②石けんの使用量が適正でない。 ③すすぎ回数が少ない、または十分な水量で行われていない。 ★石けんカス残留防止の対策 <対策1>洗濯物を少なめにする  洗濯物の量は、規定量の80%程度を目安にして、しっかり撹拌を行ってください。自動計量の場合は設定表示より水量を1つ上げると約80%の量になります。 ※ズボンやバスタオルなどの大きなものはたくさん入れると十分攪拌できない可能性があるので注意が必要です。 ※黒や紺などの濃い色の衣類は、しっかり…
柔軟剤は不要です。石けんでお洗濯するとふんわり洗い上がります。 また、最後のすすぎをする時に、クエン酸を小さじ約1杯か、食酢を大さじ約1杯半入れると、 石けんカス防止になり、よりふんわり洗い上がります。 ※洗濯機の柔軟剤ケースにあらかじめ水に溶かしてセットしていただくと手間がかかりません。 衣類の量、すすぎ具合、水の硬度により使用量を調整してください。
黄ばみの原因として、石けんの使用量が多い場合や、すすぎ不足が考えられます。 石けんの使用量を少なめにし、すすぎを充分行うようにしてください。 酸素系漂白剤を毎日洗濯時に使用することによっても、黄ばみを防ぐことが出来ます。さらに、高めの温度のお湯に酸素系漂白剤を溶かし、洗濯物をつけ置くことで、黄ばみを取ることも出来ますので、お試しください。 衣替えで衣類をしまう際、最後のすすぎの前にクエン酸(パウダーリンスでも代用可)を入れると、次に出したときに黄ばみや臭いのトラブルを防ぐことが出来ます。すすぎは通常よりしっかりして、日光には殺菌漂白作用があるので、カラッと晴れた日に干ししっかり乾かしてからしまいましょう。 ※蛍光剤でコーティングされた白いTシャツなどは、洗濯を繰り返すうちに本来の生地の色が出てきて、黄ばんだり、薄黒く感じんたりすることがあります。
粉石けんは水で溶かして放置しますと、ゲル状に固まってしまいますので、お勧めできません。 都度、溶かしてご使用ください。
羽根布団の自宅洗いは、多少困難があります。 なぜならば、家庭には専門家が持っているような、丸洗いをする大きな洗濯槽や乾燥機などはありませんし、高度な技術も必要になるからです。 基本的には、羽根布団は水鳥の毛を使用していますので、水洗いには適しているのですが、メーカーも多く規格・材質など多種多様です。 羽根の種類もダウンやフェザー、水鳥以外も混じっている製品もあると聞いています。 素材によっては、とてもうまく洗え、新品同様になったと嬉しいお便りをいただきますが、一部の方は思ったように洗い上がらないといったご連絡を頂きます。 高価なものですから、専門のクリーニング業者に任せた方が無難です。 また、羽毛布団のメーカーでもクリーニングをしている所がありますのでお尋ねください。
オムツがまれにピンク色になることがあります。 これは、赤ちゃんまたは母親(母乳の場合)が薬を服用した場合、それが尿を通して排泄され、石けん分と反応した時、また食品添加物の入った食品を摂取した場合、湿ったまま放置していて空気中のサッカロミセス菌が繁殖してピンク色になる場合があります。 普段、白物や淡い色の衣類は、洗濯機に粉石けんと酸素系漂白剤を入れて洗濯すると、除菌と漂白効果がありますので、是非お試しください。色が残っても害はありません。
石けんの使用量が多いか、すすぎ不足が考えられます。 また、ニオイについての感じ方には個人差があり、合成洗剤に入っている香料になれた方や無香料の石けんの香りが気になる方は以下の方法をお試しください。 1.石けんを分量どおり入れる。 2.充分すすぐ(すすぎ残しがあるとニオイを感じる)。 3.長期間しまっていた衣類が匂う場合は洗い直すと解消する。 4.洗濯物は充分乾燥させる。 5.洗濯の最後のすすぎ水に少量のクエン酸(ティースプーン1~2杯)を入れる。 6.シャボン玉酸素系漂白剤と一緒に洗濯されますと、漂白作用の他、除菌・除臭作用がある。 ※全自動洗濯機の時短(お急ぎ)コース、節水コースはすすぎが不十分な場合があります。 標準コース以上を選び、衣類を入れ過ぎないようにしてください。 ニオイは温度・湿度・体調も大きく関係致します。 洗濯後はすぐに干してください。室内に干す場合は換気を心がけてくだ…
シャボン玉の粉石けんは、ポップコーンがはじけたように中が空洞になっている「中空粒状粉石けん」です。 水に溶けやすい、飛び散りにくいといった利点がありますが、輸送途中のゆれなどで、粒子が壊れ微粉末になってしまうことがあります。 クシャミの対処法としては、できるだけ体から離して使うか、マスクをするなどで防いでください。 他の商品として、液体製品や洗濯用固形石けんもございますのでどうぞご利用くださいませ。
この黒いものは、洗濯機についた石けんカスを養分にしたカビです。 洗濯機に、「洗たく槽クリーナー」(500g)と30~40度のぬるま湯(お風呂の残り湯を利用)を高水位まで入れ、3~4分攪拌してください。 3~4時間放置し、そのまま洗たく槽クリーナーが溶けた液を落とさずに、「標準コース」を1サイクル運転します。 2~3ヶ月に一度、洗濯槽の掃除をお勧めします。 その他にも、日頃から洗濯機を使用しない時はフタを開けて乾燥させるなどで、黒カビの発生が抑えられます。